犬のしつけ

ミニチュアダックスが比較的かかりやすい病気に関して

ミニチュアダックスも家族の一員となった以上は、病気になるのなら治療(なるべく早期に始めるほど、効果が上がりやすいものです)をしてあげなくてはならないのです。今回は、ミニチュアダックスが、比較的かかりやすい病気に関してお話してみようと思います。

 

胴長で短足でもあるミニチュアダックスは、なんと「椎間板ヘルニア」になってしまった場合が多いものです。人間でも椎間板ヘルニアの患者(まずは、自分が病気であることを受け入れて、治療のための努力をすることが大切ですね)は多いですので、その痛みがどれほど辛いものであるのか、耳にしたことがあるようです。

 

人間は二足歩行だから腰の病にかかりやすいなどと言われる事もあるのですが、四足のミニチュアダックスであっても、椎間板ヘルニアにはなるでしょう。見た目の症状としては、歩きかたがヨタヨタした感じになったり、立ち上がれなくなったり、後ろ脚を引きずってしまうなんてことにもがあるようです。

 

悪化しますと、後ろ半身が麻痺してしまい、排便排尿障害などをきたすこともありますから、出来るだけ早い発見が重要になります。

 

予防としては、過度な運動(適度にしないと、肥満になってしまったり、体力が?えてしまったりします)をさせないこと。
大きくジャンプさせたりしない事。
段差の部分を長く歩かせないこと。
肥満にさせないこと、などです。

 

なんとなく、元気がなくなったり、動きが鈍くなったり、脱毛や薄毛などになったりする場合には、「甲状腺機能低下症」の疑いが出てくるのです。

 

この病気は、甲状腺ホルモンの低下によって起こりますから、病院でなければ治療(最先端のものは高額な費用がかかることがほとんどでしょう)できません。

 

遺伝性の場合が多いとされていますから、予防策がないのが残念なことです。ですが、早期発見し、早期治療することで、悪化しないですむでしょう。

 

⇒ ミニチュアダックスお手入れ動画

 

ミニチュアダックスは、耳が顔の両側に垂れているものです。このような形の耳の場合、「外耳炎」になりやすいのです。

 

要因として、耳掃除を長い間していなくて、垢がたまり、不潔になっていたケース、もしくは、皮膚炎等が原因になる場合もありますし、ミミダニなどが原因となって外耳炎になる場合もあります。

 

また、耳掃除を丁寧にしなかったために内部を傷つけてしまい、その部分から炎症(炎症の五徴候という場合には、機能障害も含まれています)が広がる場合もあるようです。耳垢を長い間ため込まないで、こまめに掃除してあげるといいでしょう。

 

耳が垂れて中が見えないわけですが、よく見ていればおかしいことに気づくかも知れませんね。かゆみなども出るはずですから、耳や首を不自然に振って動かしてみたり、ひんぱんに耳ばかり掻くしぐさをするではないかと思います。

 

炎症(炎症の症状として考えられるものに、熱感、腫脹、疼痛、発赤があり、炎症の四徴候と呼ねれています)が酷い場合には、分泌物の異臭などもしてくると思います。常に関心を持っていれば、すぐに気づくと言うことです。

 

外耳炎は症状(時には説明が難しいですが、できるだけ伝えるようにがんねってみるといいかもしれません)の度合いによって治療法も違ってきます。これも、とにかく早いうちに獣医さんに見せることです。

 

そして、遺伝性の疾患でよく見られるものに「進行性網膜萎縮症(PRA)」があります。これは、眼が見えなくなってしまった病気ですが、遺伝性のため予防法はないですよね。

 

見た目はどこもおかしなところがないように見えますが、きちんと歩けなかったり、動作がぎこちなかったり、すぐにものにぶ使ってしまう等の症状がみられたならば、早めに獣医に見せてください。

 

⇒ ミニチュアダックスお手入れ動画

 

腎臓や膀胱、尿道に結石ができる病気(遺伝的な体質でどうしても掛かりやすくなってしまうこともあります)で「尿石症」と言った病気があります。

 

この病気(早期発見、早期治療が完治のためには必要不可欠でしょう)は、体内で出来てしまった結石が膀胱や尿道などにつかえてしまう事で、尿が出にくくなってしまうという病気です。

 

人間でもそういった病気がありますが、ミニチュアダックスも同じです。尿が出にくくなりますから、尿の量が減ることで飼い主は気づかなくてはなりません。また、少しだけの排尿を何度も繰り返しますから、何度もトイレに向かう・・・と言ったような動作もみれるだと言えるのです。

 

ときに、結石が尿道や膀胱を傷つけてしまい、血尿をともなうこともあります。そもそもこの結石は、膀胱炎が原因となって出来る場合もありますし、毎度の食事が原因となることもあります。

 

また、ホルモンなどが関係してくることもあります。小さな結石でしたら、食事療法(その病気によっても畭なりますが、低カロリー、低塩分、低脂肪が基本でしょう)や薬で溶かすことが出来るようですが、大きいものになってしまったら手術をする必要があります。

 

予防としては、水分をきちんと取らせることではないでしょうか?また、ミニチュアダックスでも、一歳未満の小型犬種に多く発生するのが「環軸亜脱臼」という脱臼です。先天的な骨の奇形や、骨折、靱帯の剥離などにより不完全な状態になることで発症するのです。

 

初めは、首を触ると痛がるようなそぶりを見せます。症状(なかなかつらさを他の人にわかってもらうのは難しいものです)が進行しますと、身体の知覚神経ですとか、四肢が麻痺を生じてしまい、起立不能に陥ることもありますので注意してくださいね。

 

先天的な奇形ともなれね、遺伝も関係してくるものですから、予防と言うとあまり高いところから飛び降りたりしないよう、気を付けること程度でしょうか?早期発見が望ましいですから、おかしいと感じたら、すぐに医者に見せて下さい。

 

⇒ ミニチュアダックスお手入れ動画

結局、DVDが3枚に・・・ 2頭のしつけの行方は?